2018年12月19日水曜日

なぞの光学式エンコーダ

この記事はMice Advent Calendar 2018 - Adventarの19日目の記事です。
昨日はの「"位置情報"から2018年を振り返る」でした。
出不精な自分からしたらフットワークの軽い人は尊敬の対象ですね。
ま.さん、実は仕事を辞めて放浪の旅に出てるのではと疑っています。

はじめに

まず、タイトルの内容に入る前に反省をしておこうと思います。
なんせ、去年のアドベントカレンダーぶりにブログを書くのですから。
最近、驚くほど早く1年が終わってしまうので、気を付けないといけないですね。
なんだか、このままあっという間に30代に突入しそうで怖いです(しみじみ

それはさておき本題に入りましょう。
今回はAliexpressで売っていたFAULHABERのエンコーダ付きモータを分解して、
光学式エンコーダを取り出したお話です。

今回購入したもの

Aliexpressでエンコーダ付きモータを購入しました。
Aliexpressでモータあさりしている人なら良く見かけるやつだと思います。
販売ページにはBrushlessなんて書いてますがDCコアレスモータです。

モータに印字されている刻印を見るに
FAULHABERの0816シリーズの3V使用のようです。
ただ気になるのが、 FAULHABERのデータシートに乗っている
0816 003SRとは異なり端子間抵抗が約15Ωあります。

そのままマイクロマウスに使うには向いてなそうなモータだったので、
分解してエンコーダを利用しようと考えました。ちなみにモータについている
エンコーダは PA2-50(光学式、1回転50パルス)という型番でした。

 いざ分解

 金属と樹脂の境目をカッターでゴリゴリと切っていき
ぐいぐい引っ張るとモータとエンコーダに分解できました。

 

エンコーダの反射板はこんな感じでモータシャフトについていました。
 モータを破壊すればシャフトごと再利用できそうです。


エンコーダ側はニッパーで樹脂を取り除くとフレキにエンコーダ本体が
ついてる様子が確認できました。 裏面には抵抗330Ωが1個とコンデンサが2個
ついていました。


調べてみると、光学式エンコーダはBroadcomのAEDR-8400シリーズでした。
AEDR-8400はデジタル出力の光学式エンコーダです。エミッタとディテクタが一体と
なっていてコンパクト、A相B相を吐いてくれるのでマイコンのエンコーダモードで簡単に
カウントできる便利アイテムです。

Digikeyで光学式エンコーダを探しているときに気になっていたのですが、
最小発注数量1個の場合、2000円 以上するのでマウスに使うのをあきらめていた代物でした。
このモータからエンコーダを剥ぎ取れば1000円以下で入手できるので、これを使わない手はないでしょう。

以前から光学式のエンコーダを利用したマウスを作ろうと思っていたので、
次のマイクロマウスにはこのエンコーダを使うことに決めました。
といっても1年前のことですが…

次回へ続く

次回はこのエンコーダを使ったマウスの紹介記事を書こうと思います。
次はいつになることやら

明日のMice Advent Calendar 2018
くろくん(@ahasumc)の「助けて後輩に脅された」です。
Miceには先輩を脅す後輩がいるんですね。いったい誰なんでしょうね。怖いですねぇ…

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